
旅行をプレゼントできる体験ギフトを比較
大切な人へ「思い出」を贈る選択肢
旅行や食事の「体験」をプレゼントするという選択肢
誕生日や結婚記念日、還暦祝い、退職祝い、母の日、父の日など、大切な人へプレゼントを贈る機会は数多くあります。
一方で、相手との付き合いが長くなるほど「今年は何を贈ればよいのだろう」と迷うこともあります。両親や家族の場合、欲しいものを尋ねても「特にない」と言われるケースもあるでしょう。
そのような場合に検討できるのが、宿泊や食事、温泉、アクティビティなどをプレゼントする「体験ギフト」です。
一般的な旅行券では、受け取った人が旅行先やホテルを探し、予算に合わせて予約する必要があります。一方、体験ギフトには、贈る側が具体的なホテルや食事プランを選ぶタイプと、受け取った人がカタログに掲載された複数の体験から選ぶタイプがあります。
そのため、同じ「旅行をプレゼントできるサービス」であっても、実際の贈り方はサービスによって異なります。
この記事では、株式会社JTBの体験型ギフト「してね」を最初に取り上げ、SOW EXPERIENCE、EXETIMEと比較します。
順位を付けるのではなく、
- 誰が体験内容を選ぶのか
- 宿泊・食事など何を贈れるのか
- 料金はいくらか
- デジタルで購入・贈答できるか
- メッセージを添えられるか
- 受け取った後にどのような手続きが必要か
- 有効期限や追加料金などで注意することはあるか
といった共通の基準から違いを確認していきます。
両親への感謝を形にしたい方、結婚記念日や還暦祝いに旅行をプレゼントしたい方、モノとは違った贈り物を探している方は、体験ギフト選びの参考にしてください。
旅行をプレゼントする体験ギフトを選ぶときのポイント
体験ギフトは、価格だけで比較すると自分の目的に合ったものを選びにくくなります。
特に旅行や食事をプレゼントする場合は、「贈る人が選ぶタイプ」と「受け取る人が選ぶタイプ」の違いを理解しておくことが大切です。
1.誰が旅行先や体験を選ぶのか
最初に確認したいのが、体験内容を誰が選択する仕組みなのかという点です。
例えば、「以前から行きたいと言っていたホテルを両親に贈りたい」という場合は、贈る側がホテルやプランまで指定できるサービスが候補になります。
反対に、「旅行をプレゼントしたいが、行きたい場所までは分からない」という場合は、受け取った人が複数の候補から選択できるカタログ型も検討できます。
どちらが適しているかは、相手との関係や、どこまで好みを把握しているかによって変わります。
2.宿泊・食事・日帰りなど体験の種類を確認する
「旅行のプレゼント」といっても、必ずしも宿泊旅行だけではありません。
体験ギフトには、ホテル・旅館への宿泊のほか、レストランでのランチやディナー、日帰り温泉、スパ、アクティビティなどが用意されている場合があります。
宿泊を伴う旅行は特別感を演出しやすい一方、仕事や家庭の事情で1泊の日程を確保しにくい人もいます。
その場合、レストランでの食事や日帰り温泉など、比較的予定を組みやすい体験も選択肢になります。
贈りたいものだけではなく、受け取る人が実際に利用しやすいかという視点から選ぶことが重要です。
3.予算に合ったプランがあるか
体験ギフトは数千円程度から数万円、宿泊内容によっては10万円を超えるものまで価格帯に幅があります。
例えば、誕生日のプレゼントと還暦祝いでは想定する予算が異なることがあります。
また、兄弟姉妹で費用を出し合って両親へ宿泊旅行を贈る場合など、複数人で購入するケースも考えられます。
予算を決めたうえで、その価格帯にどのような宿泊・食事・体験が用意されているのかを確認すると比較しやすくなります。
4.有効期限・除外日・追加料金を確認する
旅行や体験のギフトで見落としたくないのが利用条件です。
商品によっては有効期限が設定されているほか、年末年始など利用できない日が指定されている場合があります。
宿泊プランの場合、平日と休前日で条件が異なるケースもあります。
プレゼントした後に受け取った人が困らないよう、
「いつまで利用できるのか」
「土曜日や祝前日に利用できるのか」
「追加料金が発生する条件はあるか」
といった点まで確認しておきましょう。
5.プレゼントとしての渡し方を確認する
体験内容だけでなく、「どのように渡せるか」も比較ポイントです。
誕生日や還暦祝いなどでは、単に利用券を渡すだけでなく、お祝いの言葉や日頃の感謝を一緒に伝えたい場合があります。
メッセージカードの有無や、紙で届くのか、オンラインで贈れるのかなどを確認すると、希望する演出に合わせやすくなります。
JTBの体験型ギフト「してね」

商品概要
「してね」は、株式会社JTBが販売する体験型ギフトサービスです。
最大の特徴は、カタログそのものを贈って相手に商品を選んでもらうのではなく、贈る側が「このホテル」「この食事」「この体験」という具体的なプランを選択してプレゼントできることです。
公式サイトでは、宿泊、食事、日帰り体験、癒し体験などから商品を探せます。
購入する側は公式サイトから贈りたいプランを選択して決済し、感謝やお祝いのメッセージを添えて届けられます。
受け取った人にはID付き利用券が届き、その後に専用サイトなどから予約手続きを行って実際の体験を利用する仕組みです。
「旅行をプレゼントしたい」という場合でも、旅行券を渡すだけでは「結局、旅行先を決めるのは相手」ということになります。
「してね」は、贈る側が体験そのものを選択できるため、
「両親にこの温泉旅館へ行ってほしい」
「結婚記念日にこのホテルで過ごしてほしい」
「お世話になった方にこのレストランの食事を楽しんでほしい」
というように、贈り手の意図を体験内容に反映させやすいサービスです。
「してね」の特徴
贈る側が具体的な体験を選択できる
「してね」では、宿泊・食事・日帰り・癒し体験など、公式サイトに掲載されている具体的な商品から贈りたい体験を選択できます。
一般的なカタログギフトの場合、贈る側は予算やカタログを決め、最終的な商品・体験は受け取った人が選択する方式が中心です。
「してね」は、贈る側が具体的なプランまで選べる点が特徴です。
相手の好みを把握している場合や、特定のホテル・旅館・レストランで過ごす時間そのものをプレゼントしたい場合に検討できます。
宿泊以外の選択肢もある
公式サイトでは、ホテルや旅館への宿泊だけでなく、食事、日帰り温泉などの体験も掲載されています。
例えば、宿泊旅行は日程調整が難しい相手でも、ランチや日帰り体験であれば利用しやすい場合があります。
相手のライフスタイルを考えながら体験を選べることは、旅行・体験ギフトを検討するうえで重要なポイントです。
メッセージを添えて贈れる
「してね」では、選択した体験とともにメッセージを届けられます。
オンラインで購入手続きを行いながら、受け取る側には紙ベースのギフト券とメッセージカードを届ける仕組みが採用されています。
デジタルだけで完結するギフトとは異なり、メッセージを形として渡せるため、誕生日、結婚記念日、還暦、退職祝い、母の日、父の日など、気持ちを言葉でも伝えたい場面に利用できます。
「してね」の料金
「してね」は一律料金のカタログを購入する方式ではなく、選択する宿泊施設・レストラン・体験ごとに販売価格が設定されています。
公式サイトでは価格から検索でき、記事作成時点では、
- 1,000~5,000円
- 5,001~10,000円
- 10,001~20,000円
- 20,001~30,000円
- 30,001~40,000円
- 40,001~50,000円
- 50,001~100,000円
- 100,001~200,000円
- 200,001~350,000円
という価格帯から絞り込めます。
具体例として、公式サイトでは記事作成時点で次のような商品が確認できます。
大阪・Oh.lala…(W大阪)2名ランチプラン:11,880円(税込)
神奈川・絶景日帰り温泉 龍宮殿本館 平日限定2名日帰り入浴・昼食付き:11,880円(税込)
大阪・うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park 2名日帰り体験:14,080円(税込)
山口・源泉の宿 萩本陣 ペア1泊2食付き:33,880円(税込)
神奈川・季の湯 雪月花 ペア1泊2食付き:55,880円(税込)
このように、日帰り・食事から宿泊まで予算に応じて探すことができます。
公式サイトの特定商取引法に基づく表記では、商品合計以外に別途費用はかからず、配送料も無料とされています。
ただし、宿泊商品では休前日や特定日などに追加代金が必要となる場合があります。 商品によって追加代金の有無や除外日などが異なるため、購入前に各商品ページの条件を確認する必要があります。
料金・商品内容は記事作成時点の情報であり、今後変更される場合があります。購入時には公式サイトで最新の販売価格と利用条件を確認してください。
おすすめポイント
「この場所で過ごしてほしい」という気持ちを込めやすい
「してね」を検討するうえで特徴的なのが、贈る側が具体的なプランを決められることです。
例えば、両親が以前から行きたいと言っていた温泉地がある場合、単に旅行券を贈るのではなく、対象施設が掲載されていれば具体的な宿泊体験を選んでプレゼントできます。
相手の好みや会話の内容を思い出しながら選ぶことができるため、「相手のために選んだ」という気持ちを体験内容そのものに反映できます。
日程は受け取った後に決められる
旅行をプレゼントするときに難しいのが日程です。
贈る側が旅行予約まで済ませてしまうと、相手の予定と合わない可能性があります。
「してね」は、贈る側が体験内容を選び、受け取った側がその後に利用日を決めて予約する仕組みです。
そのため、「泊まってほしいホテルは決めたいが、旅行日は本人に選んでもらいたい」というニーズにも合わせやすくなっています。
価格を前面に出さず体験を贈れる
現金や旅行券は金額が明確に分かるため、用途によっては少し事務的に感じる場合があります。
「してね」は具体的な宿泊や食事などをギフトとして贈るため、「いくら渡したか」ではなく「どのような時間を過ごしてほしいか」という体験を中心にプレゼントできます。
両親への感謝や記念日など、金額そのものよりも思いを伝えたい場面で検討しやすい形式です。
キャンペーン・特典
「能登復興・加賀屋グループ 応援キャンペーン」 5%OFFクーポン利用
ただし、キャンペーン対象商品、適用条件、実施期間は企画によって異なります。
また、すべての商品に一律の割引や特典が適用されるものではありません。
購入時には、対象商品ページおよび公式サイトのキャンペーン案内で、対象条件や期間を確認してください。
利用シーン
「してね」は、特に相手の好みや行ってみたい場所をある程度把握している場合に検討しやすい体験ギフトです。
例えば、
両親へのプレゼント
温泉旅館やホテルのペア宿泊を選び、日頃の感謝をメッセージとして添える。
還暦・定年祝い
節目のお祝いとして、普段とは違うホテルや旅館での時間をプレゼントする。
結婚記念日
夫婦で利用できる宿泊や食事を選び、記念日の体験として贈る。
母の日・父の日・敬老の日
宿泊だけでなく、日帰り温泉や食事など、予定を組みやすい体験を選択する。
お世話になった方への贈り物
相手の好みに合わせて食事や癒し体験などを選択する。
といった使い方が考えられます。
利用前に確認したい点
体験ギフトは通常の商品とは異なり、購入後に予約や利用期限などの条件があります。
「してね」の宿泊商品では、ID宿泊利用券に記載されたQRコードから専用サイトへアクセスし、マイページ登録後に希望する宿泊日を申し込む方式の商品があります。
公式サイトの商品ページでは、初期登録期限が利用券到着後約6カ月、宿泊利用有効期間がマイページ登録後6カ月とされている商品も確認できます。
一方、商品によって別の利用期限が設定される場合があります。
また、除外日が設定されていたり、休前日・特定日に追加代金が発生したりするケースもあります。
「基本的に追加代金が必要ない」という特徴だけで判断せず、選択した商品の利用条件を個別に確認してから購入することが大切です。
「してね」のまとめ
JTBの「してね」は、贈る側が具体的な宿泊施設・食事・日帰り体験などを選択し、メッセージとともに贈れる体験型ギフトです。
「旅行を贈りたいが、旅行券だけでは少し味気ない」
「両親に行ってほしい温泉旅館がある」
「相手のために選んだことが伝わるプレゼントにしたい」
といった場合に比較候補になります。
一方で、相手自身に多数の選択肢から好きな旅行先を決めてもらいたい場合は、カタログ型の体験ギフトと比較して決めるとよいでしょう。
SOW EXPERIENCE

商品概要
SOW EXPERIENCE(ソウ・エクスペリエンス)は、さまざまなジャンルの「体験」を贈れるギフトサービスです。
JTB「してね」と比較すると、体験の選び方に大きな違いがあります。
「してね」は基本的に贈る側が具体的な施設・プランを選択しますが、SOW EXPERIENCEでは、受け取った人が収録された選択肢から希望する体験を選ぶタイプの商品が中心です。
そのため、
「旅行や食事をプレゼントしたいが、相手がどこへ行きたいか分からない」
「体験そのものを選ぶ楽しさもプレゼントしたい」
という場合にも比較しやすいサービスです。
商品には、2人で利用できる体験を集めた「FOR2」シリーズをはじめ、さまざまなテーマの体験ギフトがあります。
ここでは、JTB「してね」と比較しやすいFOR2シリーズを中心に確認します。
特徴
FOR2シリーズは、2人で利用できる体験を集めたギフトです。
公式サイトでは、スポーツ、ものづくり、アウトドア、インドア、食事、宿泊、観光、スパ・エステなど、価格帯に応じたさまざまな体験が案内されています。
また、パッケージ版だけでなくeギフト版が用意された商品もあります。
夫婦やカップルだけでなく、両親へのプレゼントなど、2人で過ごす時間を贈りたい場面で検討できます。
料金
記事作成時点で公式サイトに掲載されているFOR2シリーズの価格は次のとおりです。
FOR2ギフト(YELLOW):9,570円
FOR2ギフト(GREEN):11,880円
FOR2ギフト(ORANGE):17,380円
FOR2ギフト(RED):23,100円
FOR2ギフト(BROWN):34,650円
FOR2ギフト(PURPLE):45,650円
FOR2ギフト(SILVER):57,750円
価格帯によって収録される体験内容が異なります。
例えば、YELLOWではスポーツやものづくりなど比較的手軽な体験が中心となり、BROWNでは食事やエンターテインメント、PURPLEでは宿泊・観光・スパなども収録されています。
SILVERでは宿泊や観光など、より高価格帯の2人向け体験が用意されています。
「してね」が個別の施設・プランごとに価格が決まるのに対し、SOW EXPERIENCEでは予算に応じたギフトを選び、その収録内容から受け取る側が体験を選べることが比較上のポイントになります。
料金や収録体験は変更される場合があります。購入時には公式サイトで最新情報を確認してください。
おすすめポイント
SOW EXPERIENCEの特徴は、贈る側がすべてを決めるのではなく、受け取った人に体験を選んでもらえることです。
例えば、両親に何らかの体験をプレゼントしたいものの、
「温泉がよいのか食事がよいのか分からない」
「行きたいエリアまでは把握していない」
という場合、選択肢を残したままプレゼントできます。
また、FOR2シリーズは価格帯が複数設定されているため、予算から候補を絞り込みやすい点も特徴です。
キャンペーン・特典
記事作成時点では、FOR2シリーズについて全商品に共通して適用される期間限定割引キャンペーンは公式ページ上で確認できませんでした。
一方、パッケージ版とeギフト版が用意されている商品があるため、渡したいタイミングや方法に合わせて選択できます。
期間限定企画などが実施される可能性もあるため、購入時には公式サイトの最新情報を確認してください。
利用シーン
SOW EXPERIENCEは、
- 結婚祝いとして2人で楽しめる体験を贈りたい
- 両親に体験を贈りたいが、行き先は本人たちに選んでもらいたい
- パートナーとの記念日に体験をプレゼントしたい
- 宿泊だけでなく、食事やアクティビティなど幅広い候補を残したい
- eギフトとして贈れる商品を探している
といった場合に比較候補になります。
まとめ
SOW EXPERIENCEは、受け取った人自身が収録された候補から体験を選べることが特徴です。
「このホテルを贈りたい」という場合はJTB「してね」の仕組みと比較しやすく、「何を体験するかも相手に選んでほしい」という場合はSOW EXPERIENCEのような選択型のギフトも検討できます。
贈る側がどこまで決めたいのかを基準にすると、両サービスの違いが分かりやすくなります。
EXETIME(エグゼタイム)

出典:EXETIME公式サイト
商品概要
EXETIME(エグゼタイム)は、株式会社ユナイテッドスペースが販売する旅行・体験を中心としたカタログギフトです。
温泉旅館やホテル、レストランなどの旅行・食事関連商品に加え、体験ギフト、ゴルフ、産地直送品、生活用品なども掲載されています。
JTB「してね」が贈る側によって具体的な宿泊施設やプランを選択する仕組みであるのに対し、EXETIMEはカタログを受け取った人が掲載商品の中から希望するものを選択する方式です。
「両親に温泉旅行をプレゼントしたいが、行き先までは決めずに本人たちに選んでもらいたい」といった場合にも比較対象になります。
特徴
温泉・旅行を中心に選べるカタログギフト
EXETIMEの大きな特徴は、温泉旅館やホテルをはじめとした旅行関連商品を選べることです。
公式サイトでは温泉旅館、ホテル、レストラン、ゴルフ、体験ギフトなど複数のジャンルが掲載されています。
旅行を中心に考えながら、受け取る人が希望すれば別ジャンルの商品を選択できることもカタログ型ならではの特徴です。
例えば、還暦祝いで両親へ旅行をプレゼントしたいものの、実際に旅行できる時期や行きたい場所が分からない場合があります。
そのようなケースでは、贈る段階で旅行先を固定せず、受け取った後に選択してもらう方法を検討できます。
予算に合わせて複数のコースから選択できる
EXETIMEには複数の価格帯が用意されています。
贈る側は予算に合わせてコースを決め、受け取る側がそのコースに掲載されている商品から選択します。
そのため、
「還暦祝いとして3万円程度で考えたい」
「家族で費用を出し合って、5万円を超える旅行ギフトを贈りたい」
「大きな節目なので10万円以上の予算も検討している」
など、プレゼントの目的や予算に合わせて選びやすい仕組みです。
有効期限の異なるプランがある
旅行ギフトでは、受け取った人がすぐに旅行できるとは限りません。
EXETIMEでは通常版に加えて、対象商品について2年期限や無期限のプランが用意されています。
公式サイトによると、通常版のEXETIMEはカタログ出荷日から180日、2年期限は出荷日から2年です。
また、対象となるEXETIME PlatinumやPart5には、商品への交換期限を延長保証する無期限プランがあります。
「プレゼントしたものの、仕事や家庭の都合ですぐに予定を立てられない可能性がある」という場合は、有効期限も比較材料になります。
なお、「無期限」は旅行施設を永久に予約できるという意味ではなく、対象商品の商品交換期限に関する保証です。交換後の旅行・サービスには別途利用条件が設定される場合があるため、購入前に詳細を確認する必要があります。
EXETIMEの料金
記事作成時点で、公式サイトでは主なコースについて次の料金が確認できます。
EXETIME Part2
11,660円(税込・送料別)
比較的購入しやすい価格帯のコースです。旅行関連だけでなく、掲載されている複数ジャンルの商品から選択できます。
EXETIME Part3
22,660円(税込・送料別)
2万円台の予算で体験型カタログギフトを検討するときの候補になります。
EXETIME Part4
33,660円(税込・送料別)
公式サイトでは、1泊2日食事付きの温泉やレストランでのディナーなどを含むコースとして案内されています。
EXETIME Part5
2年期限:57,860円(税込・送料別)
無期限プラン:60,610円(税込・送料別)
温泉旅館やホテル、食事などを含む高価格帯のコースです。
通常の価格だけでなく、期限の違いによって購入価格が変わる点も確認しておきたいポイントです。
EXETIME Platinum
記事作成時点で公式サイトでは、次の価格が案内されています。
★10個コース
2年期限:118,800円(税込・送料別)
無期限プラン:121,550円(税込・送料別)
★20個コース
2年期限:235,400円(税込・送料別)
無期限プラン:238,150円(税込・送料別)
★30個コース
2年期限:352,000円(税込・送料別)
無期限プラン:354,750円(税込・送料別)
Platinumは、まとまった予算で旅行や体験をプレゼントしたい場合の選択肢です。
なお、公式サイトでは送料について、佐川急便で全国一律800円(税抜)と案内されています。
価格、送料、掲載商品、期限に関する条件は変更される場合があります。購入時には公式サイトで最新情報を確認してください。
おすすめポイント
旅行先を受け取る人に選んでもらえる
EXETIMEは、贈る側が具体的なホテルや旅館を決めるのではなく、カタログを受け取った人が掲載商品から選択します。
旅行をプレゼントしたいという気持ちは決まっていても、
「両親が行きたい温泉地が分からない」
「希望する日程が分からない」
「宿泊と食事のどちらを希望するか判断できない」
といったケースがあります。
このような場合は、受け取る人に選択肢を残すカタログ型が候補になります。
温泉旅行以外の商品も選択できる
旅行を想定してプレゼントしても、受け取った時点で旅行が難しくなっている可能性があります。
EXETIMEには温泉旅館・ホテルだけでなく、レストランや体験、商品なども掲載されています。
カタログ内の選択肢が複数あることで、受け取る人の状況に応じた商品を選びやすくなります。
利用期限を重視した商品も検討できる
旅行は日程調整が必要なため、食品や日用品などと比べると利用まで時間がかかる場合があります。
対象コースでは2年期限や無期限プランを選択できるため、プレゼント後のスケジュールに余裕を持たせたい場合の比較ポイントになります。
キャンペーン・特典
記事作成時点で、EXETIMEの公式サイトには複数の案内ページがありますが、過去のキャンペーンページも検索結果に残っています。
そのため、過去に実施された割引内容を現在も利用できるキャンペーンとして扱うことは適切ではありません。
今回の記事では、実施期間や現在の適用条件を公式情報から明確に確認できない企画について、現行キャンペーンとして料金比較には反映していません。
一方、対象となるEXETIME Part5やPlatinumでは、通常の期限とは異なる2年期限・無期限プランが公式サイトで案内されています。
キャンペーンや期間限定特典を利用したい場合は、購入時点で公式サイトに掲載されている対象商品、期間、適用条件を確認してください。
利用シーン
EXETIMEは次のような場面で比較候補になります。
還暦祝い
両親や家族に温泉旅行を贈りたいものの、具体的な旅行先は本人に選んでもらいたい場合。
退職祝い
仕事を終えた後の時間を楽しんでもらうため、温泉やホテル、食事など複数の選択肢を含むギフトを贈りたい場合。
結婚記念日
夫婦2人で利用できる旅行や食事を、受け取った本人たちに選んでもらいたい場合。
両親への感謝のプレゼント
旅行を贈りたいものの、両親の希望する地域や施設を把握していない場合。
利用前に確認したい点
EXETIMEを選ぶ際は、有効期限を確認しておくことが重要です。
通常版、2年期限、無期限では条件が異なります。
また、無期限プランについても、対象となるカタログや保証内容を確認してから購入する必要があります。
送料についても商品価格とは別に設定されています。
さらに、カタログに掲載される施設や商品は変更される可能性があります。「特定の旅館に行ってほしい」という目的がある場合は、購入時点で対象コースに希望施設が掲載されているか確認しておきましょう。
EXETIMEのまとめ
EXETIMEは、温泉・ホテル・レストランなどを中心に、受け取った人が掲載商品から希望するものを選べるカタログギフトです。
「旅行を贈りたいが、行き先は相手に決めてもらいたい」
「還暦や退職などの節目に、複数の旅行・体験から選べるギフトを贈りたい」
「旅行できる時期が分からないため、有効期限にも余裕を持たせたい」
といった場合に比較しやすいサービスです。
一方、「このホテルに泊まってほしい」「このレストランを体験してほしい」という具体的な希望がある場合は、贈る側がプランを選択するJTB「してね」と比較して決めるとよいでしょう。
JTB「してね」・SOW EXPERIENCE・EXETIMEを比較
ここまで紹介した3サービスは、いずれも旅行・食事・体験をプレゼントする際の候補になります。
ただし、仕組みは同じではありません。
特に大きな違いは、**「贈る側が具体的な体験を選ぶのか」「受け取った側がカタログなどから選ぶのか」**という点です。
以下の比較表で違いを整理します。
| 比較項目 | JTB「してね」 | SOW EXPERIENCE | EXETIME |
|---|---|---|---|
| 運営・販売 | 株式会社JTB | ソウ・エクスペリエンス株式会社 | 株式会社ユナイテッドスペース |
| 主な形式 | 贈る側が具体的な体験・プランを選択 | 受け取る側が収録体験から選択 | 受け取る側がカタログ掲載商品から選択 |
| 主なジャンル | 宿泊、食事、日帰り、癒し・体験など | 宿泊、食事、ものづくり、アウトドア、スパなど | 温泉旅館、ホテル、レストラン、体験、ゴルフ、商品など |
| 料金体系 | 施設・プランごとに異なる | ギフトシリーズ・コースごとに設定 | カタログのコースごとに設定 |
| 今回確認した価格例 | 11,880円の食事・日帰り商品、33,880円・55,880円の宿泊商品など | FOR2 YELLOW 9,570円~SILVER 57,750円 | Part2 11,660円、Part3 22,660円、Part4 33,660円など |
| 高価格帯 | 10万円超の体験も検索可能 | FOR2シリーズはSILVER 57,750円など | Platinumでは10万円超のコースあり |
| 相手が体験を選べるか | 基本的に贈る側が商品を選択 | 収録候補から受け取る側が選択 | カタログ掲載商品から受け取る側が選択 |
| デジタル関連 | オンラインで購入し、ギフトを手配 | eギフト対応商品あり | カタログギフトが中心 |
| メッセージ | メッセージを添えて贈れる | ギフトとして贈答可能 | ギフト用途に対応 |
| 送料 | 公式特商法表記では無料 | 商品・配送方法などにより確認が必要 | 全国一律800円(税抜)の案内あり |
| 有効期限 | 商品ごとに確認が必要 | 商品ごとに確認が必要 | 通常版180日、2年期限、対象商品には無期限プランあり |
| 比較時のポイント | 贈る側が「この体験」を選びたい場合 | 体験ジャンルを幅広く残したい場合 | 旅行を中心にカタログから選んでもらいたい場合 |
※料金、掲載商品、送料、有効期限、サービス内容は記事作成時点で確認した情報です。変更される場合があるため、購入前に各公式サイトで最新情報と適用条件を確認してください。
3つの体験ギフトは何が違う?
「誰が選ぶか」が大きな違い
3サービスを比較すると、単純な価格差以上に重要なのが「誰が最終的な体験を選ぶのか」です。
JTB「してね」は、贈る側が具体的な施設・体験を選択するスタイルです。
一方、SOW EXPERIENCEとEXETIMEは、受け取った側に選択肢を残す商品が中心です。
例えば、両親の結婚記念日にプレゼントするケースを考えてみましょう。
「以前、箱根へ行きたいと言っていたから、この旅館をプレゼントしたい」という場合には、具体的な施設を指定できるタイプが選択肢になります。
一方、
「温泉旅行をプレゼントしたいが、箱根がよいのか伊豆がよいのか分からない」
という場合には、受け取る人自身が選択できるタイプも候補になります。
どちらが適しているかは、相手の好みをどこまで把握しているかによって異なります。
旅行・体験ギフトの選び方
相手の好みが分かるなら具体的なプランから検討する
両親や配偶者など、普段からよく会話する相手であれば、行きたい場所や好きな食事を把握している場合があります。
その場合は、「旅行」という大きな枠だけではなく、具体的なホテル・旅館・レストランまで選ぶ方法があります。
JTB「してね」はこのような選び方と相性がよく、贈る側が具体的な体験を指定できます。
「この場所を選んだ」ということ自体をプレゼントの一部にしたい場合に確認したいポイントです。
好みが分からないなら選択肢を残す
お世話になった方や離れて暮らす両親など、相手の現在の好みや予定を詳しく把握していない場合があります。
この場合、贈る側が旅行先を決めてしまうと、希望に合わない可能性があります。
SOW EXPERIENCEやEXETIMEのように、受け取る側が掲載された候補から選べるタイプであれば、選択の余地を残せます。
SOW EXPERIENCEは旅行以外の多様な体験も比較したい場合、EXETIMEは温泉や旅行を中心に考えたい場合に内容を確認すると違いを判断しやすくなります。
予算だけでなく「何が含まれるか」を確認する
体験ギフトを比較するときに注意したいのが、同じ3万円でもサービスによって内容が異なることです。
宿泊なのか、食事なのか、日帰り体験なのかによって価格は変わります。
また、宿泊の場合は2名分なのか、食事が含まれているのか、休前日に追加料金が必要なのかなども確認する必要があります。
「3万円だから高い」「1万円だから安い」と価格だけで判断せず、体験内容と利用条件を合わせて比較しましょう。
旅行を贈るなら有効期限を確認する
旅行ギフトでは、有効期限が重要です。
食事券であれば比較的短期間で利用できる場合がありますが、宿泊旅行では仕事の休みや家族の予定を合わせる必要があります。
特に両親へ旅行をプレゼントするときは、本人たちの予定だけでなく、季節や体調、交通手段などを考慮して利用時期を決める場合があります。
プレゼントする前に、
「いつまでに申し込みが必要か」
「いつまでに体験する必要があるか」
「期限を延長できる商品なのか」
を確認しておくと安心です。
追加料金が発生する条件も確認する
旅行ギフトでは、商品価格だけでなく利用時の追加料金も確認しておきましょう。
例えば、宿泊日によって追加料金が設定されている商品があります。
せっかく旅行をプレゼントしても、受け取った人に想定外の費用負担が生じると、贈り手が意図したプレゼントにならない可能性があります。
JTB「してね」についても、基本的に追加代金が不要な商品がある一方、休前日や特定日などに追加代金が設定される商品があります。
商品ページの利用条件まで確認したうえで選択することが重要です。
用途別に考える体験ギフトの選択例
両親への旅行プレゼント
両親へ旅行をプレゼントする場合は、「両親が行きたい場所を把握しているか」が一つの判断基準です。
希望するホテルや温泉地が分かっていて、対象プランが掲載されている場合は、JTB「してね」のように具体的な体験を選択する方法があります。
反対に、旅行を贈ることだけ決めていて行き先は両親に任せたい場合は、EXETIMEなどのカタログ型も比較候補です。
旅行だけに限定せず、食事やさまざまな体験も含めて本人たちに選んでもらいたい場合には、SOW EXPERIENCEも確認できます。
還暦祝い
還暦は節目のお祝いであるため、家族で費用を出し合って旅行をプレゼントするケースもあります。
具体的な温泉旅館やホテルを家族で選んで贈りたい場合は、JTB「してね」の商品を確認できます。
一方、本人に旅行先を選んでもらいたい場合には、旅行カタログ型も候補になります。
還暦祝いだから高額な商品を選ばなければならないという決まりはありません。家族の予算と本人の希望を踏まえて選択することが大切です。
結婚記念日
結婚記念日には、夫婦2人で楽しめる宿泊や食事をプレゼントする方法があります。
「思い出の場所に近いホテル」「以前から話題にしていたレストラン」など、希望する場所が分かっている場合は具体的な体験を選択できます。
一方、夫婦2人で相談して好きな体験を選んでもらうなら、FOR2シリーズのような2人向け体験ギフトも比較しやすくなります。
母の日・父の日
母の日や父の日は毎年訪れるため、「今年は何を贈るか」で迷いやすいイベントです。
宿泊旅行だけでなく、食事や日帰り温泉なども候補になります。
遠方への旅行が難しい場合でも、近隣エリアで利用できるレストランや日帰り体験が見つかれば、体験をプレゼントできます。
相手が利用しやすいエリアの商品があるかを確認して選びましょう。
退職祝い・定年祝い
退職や定年を迎えた方へのプレゼントとして、これまでの感謝を込めて旅行を贈る方法もあります。
具体的な旅行先を指定する方法と、カタログから本人に選んでもらう方法の両方が考えられます。
退職後の予定がまだ決まっていない場合は、利用期限に余裕がある商品を比較することも重要です。
体験ギフト選びで失敗を避けるために確認したいこと
体験ギフトは「モノ」ではなく、将来利用するサービスをプレゼントします。そのため、購入した時点でプレゼントが完結するわけではありません。
受け取った人が予約し、実際に利用できて初めて体験につながります。
購入前には、少なくとも次の点を確認しておきましょう。
- 相手の居住地域から利用しやすい施設があるか
- 予約方法が相手にとって分かりやすいか
- 有効期限内に利用できそうか
- 除外日が設定されていないか
- 土曜日・休前日などに追加料金が必要か
- 2名利用を想定している場合、表示価格が2名分か
- 宿泊の場合、食事が含まれているか
- 交通費が含まれるか
- キャンセルや日程変更の条件はどうなっているか
- 希望する施設や体験が購入時点で対象になっているか
特に「旅行を丸ごとプレゼントできる」と考えている場合は注意が必要です。
宿泊施設の利用料金がギフトに含まれていても、自宅から現地までの交通費や現地での個人的な支出などは別途必要になる場合があります。
どこまでがギフト料金に含まれるのかを確認してから贈ることが大切です。
「してね」が比較候補になりやすいケース
JTB「してね」、SOW EXPERIENCE、EXETIMEには、それぞれ異なる仕組みがあります。
その中でJTB「してね」の特徴が活かしやすいのは、贈る側が具体的な体験まで選びたい場合です。
例えば、
「両親が以前話していた温泉旅館をプレゼントしたい」
「夫婦の結婚記念日に、このホテルで過ごしてほしい」
「お世話になった人へ、このレストランで食事を楽しんでほしい」
というように、「何か好きなものを選んでください」ではなく、「あなたのためにこの体験を選びました」という贈り方を考えている場合です。
また、宿泊だけではなく食事や日帰り体験なども掲載されているため、旅行の日程を確保しにくい相手へのプレゼントも探せます。
一方で、相手の希望する場所や体験が分からない場合は、受け取る人が選べるSOW EXPERIENCEやEXETIMEも比較したうえで決めるとよいでしょう。
重要なのはサービスに順位を付けることではなく、**「自分は相手のために体験まで選びたいのか、それとも選ぶ楽しみを相手に残したいのか」**を考えることです。
この違いを明確にすると、自分のプレゼントの目的に合った体験ギフトを判断しやすくなります。
旅行・体験ギフトに関するFAQ
ここでは、旅行や食事などの体験ギフトを検討している方が疑問に感じやすい点をQ&A形式で解説します。
Q1.旅行そのものをプレゼントできますか?
旅行券だけでなく、ホテルや旅館への宿泊、レストランでの食事、日帰り温泉など、具体的な体験をプレゼントできるサービスがあります。
JTB「してね」は、贈る側が公式サイトに掲載されている具体的な宿泊・食事・体験プランを選択して贈れる仕組みです。
一方、SOW EXPERIENCEやEXETIMEのように、受け取った人が掲載候補から希望する体験を選択するタイプもあります。
「旅行先まで選んで贈りたいのか」「旅行という選択肢を贈り、行き先は本人に決めてもらいたいのか」によって比較すると選びやすくなります。
Q2.JTB「してね」は旅行券と何が違いますか?
一般的な旅行券は、受け取った人が予算の範囲内で旅行先や宿泊施設などを探して利用する方式です。
JTB「してね」は、贈る側が具体的なホテル・旅館・レストラン・体験などを選択して贈れる点が異なります。
公式サイトでも、贈り手が相手を思い浮かべながらプランを選び、メッセージとともに届ける流れが案内されています。
また、旅行日については受け取った後に決められるため、贈る段階で相手の日程まで指定する必要はありません。
Q3.JTB「してね」は完全にデジタルだけで贈るサービスですか?
購入手続きはオンラインで行いますが、公式サイトではメッセージカード付きのギフト券を届ける仕組みが案内されています。
そのため、「デジタルギフト」という名称でも、オンライン上のURLだけを送信して完結するサービスとは異なります。
誕生日、還暦祝い、結婚記念日、退職祝いなど、形のあるギフトとして渡したい場合にも検討できます。
Q4.体験ギフトには有効期限がありますか?
サービスによって異なります。
JTB「してね」は公式FAQで有効期限が設定されていることが案内されており、期限は利用券の表面などで確認できます。
SOW EXPERIENCEは、通常の体験ギフトについて発送日から6カ月間、eギフトは購入日から6カ月間が有効期間です。予約が必要な商品は、原則として体験期限の2週間前までに予約する必要があります。
EXETIMEは商品によって異なり、通常版では出荷日から180日、対象商品では2年期限や無期限プランも用意されています。
有効期限を過ぎると利用できなくなる場合があるため、プレゼントする前に必ず確認しましょう。
Q5.体験ギフトの利用期限を延長できますか?
サービスや商品によって扱いが異なります。
SOW EXPERIENCEでは、公式FAQ上、有効期間の延長はできないと案内されています。
JTB「してね」は商品ごとに利用期限や予約条件が設定されるため、個別の商品ページや利用券に記載された期限を確認する必要があります。
EXETIMEには、対象コースで2年期限や無期限プランがあります。
旅行の予定をすぐに立てられない可能性がある相手へ贈る場合は、購入前に有効期限の長さを比較しておくとよいでしょう。
Q6.土曜日や祝前日でも利用できますか?
商品によって異なります。
宿泊商品では、平日を基本条件としていたり、休前日や特定日に追加料金が必要になったりする場合があります。
また、年末年始などの特定期間が利用除外日となる可能性もあります。
「いつでも追加料金なしで宿泊できる」とは限らないため、贈りたい商品ごとの利用条件を確認してください。
JTB「してね」についても、一部宿泊商品では休前日や特定日に追加代金が設定されています。
Q7.体験場所までの交通費も含まれますか?
原則として、宿泊施設や体験場所までの交通費が別途必要となるサービスがあります。
SOW EXPERIENCEでは、公式商品ページに体験場所までの往復交通費などの諸経費は利用者負担と記載されています。
EXETIMEについても、公式案内では交通費は含まれていないとされています。
旅行をプレゼントする場合は、「宿泊代を贈ること」と「現地までの交通費まで含めた旅行を贈ること」は必ずしも同じではありません。
遠方の宿泊施設を選ぶ場合は、受け取る人の交通手段や負担も考えて選ぶとよいでしょう。
Q8.両親への旅行プレゼントにはどのサービスが向いていますか?
両親の好みや希望する旅行先を把握しているかによって選択肢が変わります。
例えば、
「以前から行きたいと言っていた旅館を贈りたい」
という場合は、具体的な商品を贈るJTB「してね」を確認できます。
一方、
「温泉旅行を贈りたいが、行き先は両親に決めてもらいたい」
という場合は、EXETIMEのような旅行カタログ型も候補になります。
また、
「旅行だけでなく、食事やアクティビティも選べるようにしたい」
という場合は、SOW EXPERIENCEのような幅広い体験を収録するギフトも比較できます。
Q9.還暦祝いに旅行を贈っても問題ありませんか?
還暦祝いのプレゼントに決まった形式はありません。
本人が旅行や食事を楽しめる状況であれば、体験ギフトも選択肢の一つです。
ただし、年齢だけで「旅行が好き」「温泉が好き」などと決めつけず、本人の希望や体調、移動のしやすさを確認して選ぶことが大切です。
宿泊が負担になりそうな場合には、近隣のレストランや日帰り温泉なども検討できます。
Q10.相手にプレゼントの金額は分かりますか?
サービスによって表示方法は異なります。
JTB「してね」は、公式サイトで価格を伝えずに体験を贈れる点を特徴として案内しています。
現金や旅行券のように額面をそのまま渡す形式とは異なり、具体的な宿泊や食事をプレゼントとして届けることができます。
ただし、受け取った人自身がインターネット検索などを行えば販売価格を確認できる可能性はあります。
「絶対に金額が分からない」という意味ではありません。
Q11.体験ギフトはすぐに予約できますか?
予約可能時期は商品によって異なります。
JTB「してね」の宿泊予約については、公式FAQで、希望宿泊日は申し込み日の翌日から数えて10営業日以降を指定するよう案内されています。
そのため、数日後の旅行を直前にプレゼントしてすぐ利用するといった使い方には適さない場合があります。
SOW EXPERIENCEでも、商品によって予約期限や予約可能日が設定されています。
記念日に合わせて利用してほしい場合は、十分な余裕をもってプレゼントすることが大切です。
Q12.体験ギフトを贈る際に相手の予定を確認する必要はありますか?
必ずしも贈る段階で旅行日まで確定する必要はありません。
JTB「してね」は、贈る側が体験内容を選び、実際の日程は受け取った側が決める仕組みです。
そのため、サプライズとして贈りながら、具体的な利用日は本人に選んでもらえます。
ただし、有効期限や利用除外日がありますので、相手が期間内に利用できそうかは考慮しておく必要があります。
Q13.体験ギフトは夫婦2人へのプレゼントにも利用できますか?
2名向けの宿泊・食事・体験商品が各サービスで用意されています。
JTB「してね」ではペア宿泊や2名利用の食事商品などがあります。
SOW EXPERIENCEには、2人向けの体験を集めたFOR2シリーズがあります。
EXETIMEにも、温泉旅館やホテルなど2名で利用できる商品が掲載されたコースがあります。
両親の結婚記念日や夫婦への還暦祝いなどを検討する場合は、「2名分が商品価格に含まれているか」を各商品ページで確認してください。
購入前の最終チェックポイント
体験ギフトは、贈った後に予約や利用という工程があります。
購入前に条件を確認しておけば、贈る側と受け取る側の認識の違いを減らしやすくなります。
1.誰に贈るのか
最初に考えたいのは、プレゼントを受け取る人がどのような体験を楽しみやすいかということです。
両親、配偶者、友人、お世話になった方など、相手との関係によって適したギフトは変わります。
年齢や家族構成だけで決めるのではなく、相手の趣味や普段の生活、移動のしやすさなどを考えて選びましょう。
2.自分で体験を選びたいか、相手に選んでもらいたいか
旅行・体験ギフト選びでは、この点が大きな分岐になります。
贈る側が具体的な施設やプランを決めたい場合
JTB「してね」のように、掲載された具体的な体験を選んで贈るタイプを確認できます。
受け取る側に自由に選んでもらいたい場合
SOW EXPERIENCEやEXETIMEのように、カタログや収録体験から本人が選択するタイプを確認できます。
どちらが優れているということではなく、プレゼントの目的によって適した仕組みが異なります。
3.利用できるエリアを確認する
全国対応をうたうサービスであっても、希望するジャンルや価格帯の商品がすべての地域で利用できるとは限りません。
特にレストラン、スパ、アクティビティなどは都市部に選択肢が多い場合があります。
両親へ贈る場合には、自宅から無理なく移動できるエリアの施設があるか確認しましょう。
4.商品価格に含まれる内容を確認する
宿泊商品を選ぶ場合は、
「1泊なのか」
「2名分なのか」
「夕食・朝食が含まれるのか」
「入湯税など別途費用があるのか」
「休前日追加料金があるのか」
といった条件を確認します。
食事ギフトの場合も、ランチなのかディナーなのか、ドリンクが含まれるのかなどを確認しておくと安心です。
5.有効期限と予約期限を確認する
有効期限と予約期限は同じとは限りません。
例えばSOW EXPERIENCEでは有効期間が6カ月でも、予約が必要な商品は体験期限の2週間前までに申し込む必要があります。
「有効期限当日まで予約できる」と思い込まないよう注意しましょう。
JTB「してね」についても商品ごとに条件があるため、利用券や商品ページを確認する必要があります。
6.交通費などの別途負担を確認する
宿泊代や体験料金がギフトに含まれていても、現地までの交通費は別途負担となる場合があります。
遠方の施設を贈ると、受け取った人の交通費が大きくなる可能性があります。
特に「費用の負担をできるだけ少なくして旅行をプレゼントしたい」という場合は、相手の居住地からアクセスしやすい施設を選ぶこともポイントです。
7.予約が取りやすい時期を考える
人気の宿泊施設や休日は予約が集中することがあります。
プレゼントした日に必ず予約できることを保証するサービスではありません。
誕生日や結婚記念日など特定の日に利用してほしい場合には、利用条件や予約方法をあらかじめ確認し、余裕のある時期に贈るとよいでしょう。
3サービスを目的別に整理
ここまでの比較を、目的別に整理します。
「このホテル・この体験」を選んで贈りたい
具体的な宿泊施設やレストラン、体験を選び、贈り手の思いを込めたい場合は、JTB「してね」を確認できます。
JTB「してね」は、受け取る側へ「何か選んでください」と渡すのではなく、贈る側が体験そのものを決められる点が特徴です。
特に両親や家族など、好みを把握している相手へのプレゼントでは比較しやすい仕組みです。
幅広い体験から相手に選んでもらいたい
宿泊だけに限定せず、食事、ものづくり、アウトドア、スパなど幅広い体験から本人に選んでもらいたい場合は、SOW EXPERIENCEが候補になります。
FOR2シリーズは2人向けの体験をまとめた商品で、両親や夫婦へのプレゼントなどにも利用できます。
ただし、通常の体験ギフトは有効期間が発送日から6カ月間で、予約期限も設定されているため、利用時期を考慮して贈る必要があります。
温泉旅行を中心に相手へ選んでもらいたい
旅行や温泉を中心に考えながら、行き先は相手に選択してもらいたい場合にはEXETIMEを確認できます。
複数の価格帯があり、対象商品には2年期限や無期限プランも設定されています。
旅行の予定がすぐに決まらない可能性がある相手へ贈る場合は、有効期限も含めて比較するとよいでしょう。
まとめ|「何を贈るか」だけでなく「どう選んでもらうか」で比較しよう
旅行や食事などの体験ギフトには、一般的なモノのプレゼントとは異なる魅力があります。
ホテルで過ごす時間、旅館で温泉を楽しむ時間、レストランで食事をする時間など、体験そのものを贈ることができます。
今回比較したJTB「してね」、SOW EXPERIENCE、EXETIMEは、いずれも体験をプレゼントできるサービスですが、仕組みには違いがあります。
JTB「してね」は、贈る側が具体的な施設や体験を選択してプレゼントできることが特徴です。
「両親にこの温泉旅館へ行ってほしい」
「結婚記念日にこのホテルで過ごしてほしい」
「お世話になった方にこのレストランを楽しんでほしい」
というように、相手のことを考えて選んだ体験そのものを贈りたい場合に比較できます。
また、オンラインで購入しながら、相手へのメッセージを添えて届けられることも特徴です。
一方、SOW EXPERIENCEは、受け取る側に幅広い体験から選んでもらいたい場合に検討できます。
EXETIMEは、旅行や温泉を中心にしながら、具体的な行き先は本人に選択してもらいたい場合に比較できます。
体験ギフトを選ぶ際は、単純な料金だけではなく、
「誰が体験を選ぶのか」
「どのような体験を贈れるのか」
「有効期限はどのくらいか」
「追加料金が発生する条件はあるか」
「現地までの交通費はどうするか」
まで確認しておくことが重要です。
特に旅行をプレゼントする場合は、相手の予定や移動のしやすさも考慮することで、実際に利用しやすいギフトを選びやすくなります。
「モノではなく、思い出に残る時間を贈りたい」と考えている場合には、体験ギフトという選択肢を比較してみるとよいでしょう。
JTB「してね」では、宿泊、食事、日帰り温泉などから具体的な体験を選び、メッセージを添えて贈ることができます。
掲載商品、料金、利用条件、有効期限などは変更される場合があります。購入前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
